地域包括ケア病棟
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地域包括ケア病棟とは
急性期治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して、住み慣れた地域での療養を支援する病棟です。
当院は地域包括ケアシステムの中核となる病院であり、「自宅ときどき入院」を行える病棟として小田原や近隣地域で自分らしく最期まで住み慣れた地域で生活することを支援していきます。
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入院対象となるケース
地域包括ケア病棟は患者さまの疾患を問わず、在宅復帰を目指す方であればどなたでも受け入れできる病棟です。
- 1急性期の治療終了後の経過観察が必要と判断された方
- 2急性期の治療を終了したが、退院後の生活に不安がありリハビリを継続したい方
- 3急性期の治療を終了したが、社会福祉サービスの調整や、自宅改修等自宅へ戻るにあたって準備期間が必要な方
- 4急性期の治療は終了したが、自宅退院が難しく、施設を探したい方
- 5自宅での生活が何らかの事情で生活維持が困難となった方
- 6介護者が体調不良や入院等の事情により、介護者が不在となった方
- 7自宅や介護施設などで療養中に状態が悪化し、医療が必要になった方
まずは地域医療連携室までご相談ください。(0465-43-8730)
訪問診療との連携
自宅や施設への退院にあたり、緩和ケアなど自宅での療養を希望する、通院が困難であるなど、患者さんの状態により訪問診療へのご紹介が出来ます。
当院訪問診療利用の患者さんは、介護困難や体調が悪くなった場合など、訪問診療部と連携を図り入院の相談をしています。
訪問診療部と病棟では患者さんの情報共有をし、安心して自宅療養をしていただけるよう支援していきます。
必要書類
・診療情報提供書(かかりつけ医、もしくは受診した病院)
・お薬手帳
・ADL表(施設入所中、もしくは担当ケアマネージャーさんがいる場合)
※間中病院のかかりつけでなくても地域の主治医からの診療情報提供書があればご相談可能です。
地域包括ケア病棟のご案内
入院費用等の詳細は以下の資料ボタンからご確認ください。
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