間中病院について
間中病院は1906年（明治39年）の開院以来、小田原の地に根ざした病院として地域の皆様と共にその歴史を歩んでまいりました。
現在は「医療を通じて、地域共生社会を創る」を理念に掲げ、入院、外来、健康診断（脳・心ドック）、訪問診療と病院としての機能を拡大しております。
特に国が描く地域包括ケアシステムを実現させるため、回復期リハビリテーションおよび地域包括ケアの機能を充実させ、時代に即した形での地域貢献に尽力しております。
小田原を愛する職員が一丸となって、全ての患者様に対して良質な医療を提供できるよう努力してまいります。
病院理念
医療を通じて、地域共生社会を創る
ビジョン
一丸となってまちづくりに貢献する
基本方針
- 患者さんに対してやさしい心と思いやりのある心で、医療・看護・介護を実践することを基本使命とする。
- 現状に甘んじることなく、常に新しい課題に挑戦し実践することを基本とする。
- 医療職のプロとしての自覚と誇りを持ち、患者さんに対し最高のサービスを提供し得るための自己研鑽に努める。
- 職員相互の理解と協力で、地域社会の信頼に応えうる盤石な組織を構築する。
- 職務を真剣に実践することにより、組織の発展と職員全員の幸せな人生を実現する。
当院の特徴
01
地域包括ケア病棟と訪問診療で
「ときどき入院、ほぼ在宅」を実現
間中病院は訪問診療と地域包括ケア病棟の連携を密にし、入院治療と住まいでの療養を切れ目なく行える仕組みを整えています。一般外来や救急からご入院された患者さんも、「家や施設などに帰った後」に安心できる医療体制を築いています。
02
多角的なリハビリ療法で
患者さんに自立した生活を取り戻す
急性期の治療を終え自宅へ戻ったり社会へ復帰したりする方のためのリハビリテーションを365日行っています。医師、看護師、セラピストだけでなく多くの職種が共同して集学的なリハビリ療法を提供します。
03
先進的な機器で早期発見、
未病の見える化に貢献
脳や心臓にできる様々な疾患を早期に発見し、症状が現れないうちに対処できるよう、脳ドック、心ドックを開設しています。適切な予防対策を講じ健康寿命をのばしましょう。
04
伝統の頭痛外来、
先鋭の下肢静脈瘤外来
間中病院は頭痛を「疾患」として扱い、適切な診断とニーズに合わせて診療する頭痛外来に力を入れてきました。日々、頭痛に悩む多くの患者様が全国から来院されています。
また、下肢静脈瘤・むくみ外来も開設し様々な方法で足の諸症状に対応いたします。
